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阪神・ウィルカーソン 巨人打線に捕まり2回途中5失点で降板

2022年8月4日 19:03
阪神・ウィルカーソン 巨人打線に捕まり2回途中5失点で降板
2回途中に5失点で降板した阪神・ウィルカーソン投手
プロ野球セ・リーグ巨人-阪神(4日、東京ドーム)

今シーズン5勝をあげている阪神のウィルカーソン投手が先発するも、2回に5失点で降板しました。

ウィルカーソン投手は初回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

しかし2回、この回先頭の巨人4番・岡本和真選手にヒットを許すと、5番・ポランコ選手にはフォアボールを選ばれ、ノーアウト1塁、2塁とピンチを作ります。

ここで迎えるのは中田翔選手。外角への球を捉えられ、タイムリーツーベースヒット、先制を許します。

続く大城卓三選手、中山礼都選手、先発・山崎伊織投手にもタイムリーヒットを許し、4失点。2回は1つもアウトを取れず、わずか32球で降板しました。

そして2番手・石井大智投手も岡本選手に押し出しのフォアボールを許し、阪神は巨人に2回までに5点をリードされる厳しい展開となっています。