「これがツーシームなんだ」ダルビッシュの投球に甲斐拓也が衝撃「見える景色も違う」
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(18日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
キャンプ2日目の18日、ダルビッシュ有投手がブルペンで投球練習を実施。キャッチャーを務めた甲斐拓也選手が、練習後に取材に応じました。
甲斐選手はこの日、約6種類の変化球を受けて「どの球もよかった」とダルビッシュ投手を称賛。
ダルビッシュ投手本人が感触がよかった球に挙げていた、ツーシームについて問われると「僕が今まで(球を受けたのは)いろんなピッチャーになりますけど、『これがツーシームなんだ』と思いました」と笑みを見せながら、衝撃を受けたことを告白。
「(ダルビッシュ投手のツーシームは)回転もスピンも見える景色も違う。曲がり幅や曲がってくるタイミング、結構大きく曲がるので、びっくりしたところではありましたね」と、その精度の高さを語った甲斐選手。
開幕まで1か月を切ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて「チームとして一つになって、ジャパンらしい野球ができれば。一発勝負の戦いになってくる中でみんなが一人一人力を出し切れれば、ジャパンの力はすごいんじゃないかなと僕は思っています」と真剣なまなざしでコメントしました。
キャンプ2日目の18日、ダルビッシュ有投手がブルペンで投球練習を実施。キャッチャーを務めた甲斐拓也選手が、練習後に取材に応じました。
甲斐選手はこの日、約6種類の変化球を受けて「どの球もよかった」とダルビッシュ投手を称賛。
ダルビッシュ投手本人が感触がよかった球に挙げていた、ツーシームについて問われると「僕が今まで(球を受けたのは)いろんなピッチャーになりますけど、『これがツーシームなんだ』と思いました」と笑みを見せながら、衝撃を受けたことを告白。
「(ダルビッシュ投手のツーシームは)回転もスピンも見える景色も違う。曲がり幅や曲がってくるタイミング、結構大きく曲がるので、びっくりしたところではありましたね」と、その精度の高さを語った甲斐選手。
開幕まで1か月を切ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて「チームとして一つになって、ジャパンらしい野球ができれば。一発勝負の戦いになってくる中でみんなが一人一人力を出し切れれば、ジャパンの力はすごいんじゃないかなと僕は思っています」と真剣なまなざしでコメントしました。