メッツの千賀滉大投手が28日、インスタグラムのストーリーズにチームの守護神、エドウィン・ディアス投手とのツーショット写真を投稿しました。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ではプエルトリコ代表に選出されていたディアス投手。1次ステージ突破が決まったドミニカ共和国戦でも9回を締めくくり勝利に貢献しました。しかし試合後、チームメートと喜びあっていた際に膝を負傷するアクシデントが発生。検査の結果、右膝蓋腱断裂と診断され、今シーズン全休の可能性が高いとされています。

千賀投手は投稿で、プエルトリコの旗をモチーフにした赤と青を基調としたカラフルなスパイクを手に、ディアス投手と笑顔で写るツーショット写真を公開。「スパイクカッコいいねって言ったらまさかのくれました！」とディアス投手から思いがけないプレゼントがあったことを明かします。

ディアス投手といえば、登場曲「ナルコ」のトランペットの音色とともにマウンドへ向かう姿がおなじみ。登板の度にファンが手拍子でリズムに合わせたり、トランペットを吹く真似をしたりと球場を沸かせています。

千賀投手も「早く直して(トランペットの絵文字)聴かせて」とコメント。この投稿にはディアス投手も“SENGAAAA”と、千賀投手の代名詞「お化けフォーク」にちなんだお化けの絵文字を付けて反応を見せています。