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【パ・リーグ順位表】2位・ロッテが西武にリーグ記録タイの同一カード12連勝 3位と2ゲーム差に広げる

2024年7月31日 6:26
【パ・リーグ順位表】2位・ロッテが西武にリーグ記録タイの同一カード12連勝 3位と2ゲーム差に広げる
7月30日終了時点でのパ・リーグ順位表
プロ野球パ・リーグは30日、各地で3試合が行われました。

首位ソフトバンクは4位・楽天と対戦。初回に4番・山川穂高選手が3ランを放ちリードを奪うと、山川選手は8回にもホームランを放ち大活躍。一方、この日の先発・モイネロ投手は6回までノーヒットノーランのピッチングを見せる好投。7回に楽天・浅村栄斗選手にタイムリーを許し、ノーヒットノーランとはなりませんでしたが、試合は大量10得点を奪ったソフトバンクが勝利しています。

2位・ロッテは最下位の西武と対戦。2点ビハインドで迎えた8回、ソト選手のホームランで1点を返すと、2アウト満塁から藤原恭大選手のセカンドへの当たりが相手のエラーを誘い1点を勝ち越します。しかし9回、山村崇嘉選手のタイムリーで再び6-6の同点に。そして迎えた9回裏、2アウト満塁のチャンスで小川龍成選手がセーフティースクイズを成功させ、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。敗れた西武は今季開幕から続くロッテ戦での連敗を12に広げ、ロッテの同一カード12連勝はパ・リーグタイ記録に並びました。

3位・日本ハムは5位・オリックスと対戦。両者譲らぬシーソーゲームの中、試合は3-3で延長へ。延長戦でも両軍チャンスこそつくるものの譲らず、3-3のまま引き分けました。この結果、日本ハムは2位ロッテとのゲーム差が2ゲームに開いています。

【30日のパ・リーグ結果】
◆ソフトバンク10-1楽天
勝利投手【ソフトバンク】モイネロ(7勝3敗)
敗戦投手【楽天】早川隆久(7勝4敗)
本塁打【ソフトバンク】山川穂高17・18号、栗原陵矢9号

◆ロッテ7X-6西武
勝利投手【ロッテ】横山陸人(3勝1敗2S)
敗戦投手【西武】アブレイユ(1勝5敗17S)
本塁打【ロッテ】ポランコ13号、ソト13号

◆日本ハム3-3オリックス
本塁打【日本ハム】マルティネス10号
【オリックス】森友哉4号