【巨人】ドラ3佐々木俊輔 “打撃は阿部監督、守備は亀井コーチ”から助言「ショートゴロを打つくらい」
センターの守備練習を行った佐々木俊輔選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・巨人春季キャンプ(16日、沖縄・那覇)
那覇キャンプ初日の16日、午前中の練習を終えたドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔選手(24/日立製作所)が、日本テレビのインタビューに応じました。
「自分の中で課題が多く見つかった」という14日までの宮崎キャンプ。
打撃面の課題には、「自分の中ではカラダが振れる状態ではありましたが、対ピッチャーでは全然タイミングが取れていなかった」と佐々木選手。阿部慎之助監督からは「まずショートゴロを打つくらいでいい」の助言。そして矢野謙次打撃コーチからは「もっとつぶして、ショートゴロを意識した時の方が感じが良かった」と佐々木選手の打撃について評価していたとのこと。現在はタイミングやボールをつぶすことを意識している佐々木選手。「少し横に振りすぎているので、ボール球や変化球に対して止まる動作がない。そのため『来た』と思った時に少し振り上げ気味になってしまう」。バットの角度を細かに変え、打撃の改善に取り組んでいるそうです。
守備については細かなミスを反省。11日に行われた紅白戦では、センターに上がったフライを、グラブではじいてしまうエラー。亀井善行コーチからは「(ボールに)追いついているのに大事にいきすぎたというのもあるので、そこをもっと楽に行って良かったんじゃないか」とアドバイスをもらったとのこと。本人もこのミスを猛省しており、「イージーミスをなくさないといけない。足元をもう1回見直さないといけない」と気を引き締めています。
宮崎に続き沖縄にも1軍帯同していることは、即戦力ルーキーとして期待の表れ。激化している外野手のレギュラー争いに飛び込みます。
那覇キャンプ初日の16日、午前中の練習を終えたドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔選手(24/日立製作所)が、日本テレビのインタビューに応じました。
「自分の中で課題が多く見つかった」という14日までの宮崎キャンプ。
打撃面の課題には、「自分の中ではカラダが振れる状態ではありましたが、対ピッチャーでは全然タイミングが取れていなかった」と佐々木選手。阿部慎之助監督からは「まずショートゴロを打つくらいでいい」の助言。そして矢野謙次打撃コーチからは「もっとつぶして、ショートゴロを意識した時の方が感じが良かった」と佐々木選手の打撃について評価していたとのこと。現在はタイミングやボールをつぶすことを意識している佐々木選手。「少し横に振りすぎているので、ボール球や変化球に対して止まる動作がない。そのため『来た』と思った時に少し振り上げ気味になってしまう」。バットの角度を細かに変え、打撃の改善に取り組んでいるそうです。
守備については細かなミスを反省。11日に行われた紅白戦では、センターに上がったフライを、グラブではじいてしまうエラー。亀井善行コーチからは「(ボールに)追いついているのに大事にいきすぎたというのもあるので、そこをもっと楽に行って良かったんじゃないか」とアドバイスをもらったとのこと。本人もこのミスを猛省しており、「イージーミスをなくさないといけない。足元をもう1回見直さないといけない」と気を引き締めています。
宮崎に続き沖縄にも1軍帯同していることは、即戦力ルーキーとして期待の表れ。激化している外野手のレギュラー争いに飛び込みます。