エンゼルス大谷翔平のWC争いも激化!ヤンキースのジャッジがケガから約2か月ぶり復帰 警戒され3四球
ケガから約2か月ぶりに復帰したヤンキースのジャッジ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB オリオールズ1x-0ヤンキース(日本時間29日、オリオール・パーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、日本時間6月4日以来、約2か月ぶりに戦線に復帰。ノーヒットでしたが四球を3つ選びました。
ジャッジ選手は昨季62本塁打をマークするなど、ア・リーグMVPを獲得。今季も6月に右足親指のじん帯を断裂で離脱するまでに19本のアーチを量産していました。
この日は「2番・DH」でスタメン出場。1回の第1打席、低めの159キロのストレートを打ち返しますが、ライトライナーとなります。その後は、いずれの打席も厳しいコースで警戒され3打席連続四球、復帰戦は1打数無安打3四球でした。チームも東地区首位オリオールズに9回サヨナラ負けを喫しています。
ヤンキースはジャッジ選手が離脱していた間は19勝23敗。現在、東地区最下位の5位です。それでも貯金は『5』と、東地区のレベルの高さがうかがえる中、ア・リーグのワイルドカード(WC)争いでは、5位がヤンキース、6位が大谷翔平選手が所属するエンゼルス(西地区3位)となっており、大谷選手にとってはさらに激しい争いになることが予想されます。
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、日本時間6月4日以来、約2か月ぶりに戦線に復帰。ノーヒットでしたが四球を3つ選びました。
ジャッジ選手は昨季62本塁打をマークするなど、ア・リーグMVPを獲得。今季も6月に右足親指のじん帯を断裂で離脱するまでに19本のアーチを量産していました。
この日は「2番・DH」でスタメン出場。1回の第1打席、低めの159キロのストレートを打ち返しますが、ライトライナーとなります。その後は、いずれの打席も厳しいコースで警戒され3打席連続四球、復帰戦は1打数無安打3四球でした。チームも東地区首位オリオールズに9回サヨナラ負けを喫しています。
ヤンキースはジャッジ選手が離脱していた間は19勝23敗。現在、東地区最下位の5位です。それでも貯金は『5』と、東地区のレベルの高さがうかがえる中、ア・リーグのワイルドカード(WC)争いでは、5位がヤンキース、6位が大谷翔平選手が所属するエンゼルス(西地区3位)となっており、大谷選手にとってはさらに激しい争いになることが予想されます。