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【阪神】村上頌樹がビタビタの制球力で2回無失点 大山悠輔の適時打&前川右京の豪快3ランで4点を先制

2025年2月22日 14:18
【阪神】村上頌樹がビタビタの制球力で2回無失点 大山悠輔の適時打&前川右京の豪快3ランで4点を先制
2回無失点で降板した村上頌樹投手(写真:時事)
プロ野球・オープン戦 楽天-阪神(22日、沖縄・金武)

阪神の村上頌樹投手が対外試合初登板で、2回無失点の投球を見せました。

昨季は25試合に登板して防御率2.58も、7勝11敗と負け越した村上投手。

初回、1番・小郷裕哉選手をストレートでショートフライ、2番・宗山塁選手もストレートでレフトフライ、3番・辰己涼介選手には2ストライクから粘られますが、外角低めのストライクゾーンギリギリのカーブでファーストゴロに打ち取り、三者凡退に抑えます。

続く2回、先頭の4番・浅村栄斗選手をカットボールでセンターフライに打ち取りましたが、5番・安田悠馬選手にはフルカウントから内角低めのストレートを2ベースにされ、ピンチを背負います。

続く6番・村林一輝選手はスライダーが甘く入るもセカンドゴロ。その間に2塁ランナーは3塁に進みましたが、7番・フランコ選手は外角低めギリギリのストレートで見逃し三振に仕留め、2回を29球、1奪三振無失点の投球で降板しました。

打線は3回にチャンスで大山悠輔選手が先制タイムリーを打つと、続く前川右京選手が打った瞬間確信の3ランホームランを放ち、4点を先制しました。
最終更新日:2025年2月22日 15:12