◇MLBカージナルス3―0ホワイトソックス(日本時間9日、ギャランティード・レート・フィールド)

プロ野球の巨人で活躍したカージナルス、マイルズ・マイコラス投手が今季5勝目をあげました。

マイコラス投手は2015年から2017年まで巨人でプレーし、3年で通算31勝、防御率2.18と活躍しました。

この日は初回、ホワイトソックスの1番・ザック・レミラード選手をライトフライに、2番・ティム・アンダーソン選手を空振り三振に、3番・ルイス・ロバートJr.選手をセカンドフライに打ち取り3者凡退とします。

4回には1アウト1、2塁と得点圏には進まれますが、後続をレフトフライ、ショートゴロに打ち取り、得点を許しません。その後もヒットは打たれながらも得点は許さず、ホワイトソックス打線を0点に抑えました。

マイコラス投手はこの試合7回95球を投げ、被安打4、6奪三振、無失点の安定した投球を見せ今季5勝目をあげました。

この投球に対してSNSでは「最近のマイコラスは安心して見てられるな」「マイコラスの投球が帰ってきた！」「この調子でどんどん勝利を重ねてください」などの反応が見られました。

チームはジョーダン・ウォーカー選手のホームランなどで8安打3得点、この試合3対0で勝利しています。