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【巨人】ルーキー萩尾匡也 マリンの風の洗礼受ける 1軍レベルには“ついて行けていないという印象はない”

2023年5月31日 11:16
【巨人】ルーキー萩尾匡也 マリンの風の洗礼受ける 1軍レベルには“ついて行けていないという印象はない”
巨人の萩尾匡也選手
プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ2-1巨人(30日、ZOZOマリン)

巨人のルーキー萩尾匡也選手は1番センターでスタメン出場。第1打席はロッテの先発、西野勇士投手のスライダーに翻弄(ほんろう)され、空振り三振を喫します。

第2打席、1アウト1、3塁の絶好のチャンスで打席に入った萩尾選手。今度は高めのシュートを打たされると、ボールは高々とあがり、マリンの風に押し戻されて浅いライトフライに。タッチアップでの得点もできませんでした。

「外野フライになってくれたらなと思って・・・やっぱり上がりすぎると戻っちゃうんだなって」

そして、第3打席では原辰徳監督からも指摘されたと話す、“一番反省すべき”カウント3-1からの外角低めへのまっすぐの見逃しがありました。

「頭の中で出塁したい、というところから、(球種を)絞りすぎたというか、待ちに行ったところが、あって、そこをやっぱりプロで活躍するためには積極的にいけるというのが。準備と気持ちの準備をやらなきゃなと」と語った萩尾選手。

1軍と2軍との違いについては、特段ついて行けていないことはない、といいますが、ダメだった打席を次の打席でどう修正していけるかを課題としたいと話しました。

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