MLB・カブスの今永昇太投手は日本時間17日、キャンプ初のライブBPに登板しました。

打者5人を相手に25球を投げ込んだ今永投手。ストライク率は52％と制球に苦しみましたが、アストロズから移籍した強打のタッカー選手含む左打者2名から三振を奪いました。

しかし右打者からは3本の安打を浴び、期待の若手・アルカンタラ選手にはホームランとされました。

その中でも右打者へスプリットを2球、さらにスライダー2球を左打者へ投じ、左右の打者に対する変化球の反応を確認した今永投手。

カブスのクレイグ・カウンセル監督によると、次の登板は日本時間21日に予定されている自チームの選手を相手とする練習試合になると明かされました。

3月に東京で行われるドジャースとの開幕シリーズで、開幕投手として登板することが決まっている今永投手。今後の調整具合にも注目されます。