【MLB】ワールドシリーズでハプニング ファンが身を乗り出しフェンス際の大飛球をキャッチ スタジアムは一時騒然
警備員に注意されるドジャースファン(写真:AP/アフロ)
◇MLBワールドシリーズ ドジャース-ヤンキース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)
ドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ初戦でまさかのシーンがありました。
8回に大谷翔平選手のヒットとムーキー・ベッツ選手の犠牲フライで同点に追いついた直後の9回、ドジャースは5番手のマイケル・コペック投手がマウンドに上がります。
コペック投手は簡単に2アウトを奪いますが3人目のグレイバー・トーレス選手に対して4球目、159キロのストレートを打たれ打球は左中間へ大きな当たりとなりました。
スタンドへ入るかどうかぎりぎりの打球でしたが、このボールをドジャースのファンがフェンスから身を乗り出すようにしてキャッチ。ドジャースの選手たちはフェンス手前をアピールすると、打ったトーレス選手も何が起きたかわからない表情で2塁ベースで止まりました。
映像がスタジアムのビジョンに流れると大ブーイング、スタジアムは騒然としましたが記録は2塁打となり打球をキャッチしたファンは警備員に連行されました。
なお、ドジャースは後続を抑え無失点でこの回を乗り切りました。
ドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ初戦でまさかのシーンがありました。
8回に大谷翔平選手のヒットとムーキー・ベッツ選手の犠牲フライで同点に追いついた直後の9回、ドジャースは5番手のマイケル・コペック投手がマウンドに上がります。
コペック投手は簡単に2アウトを奪いますが3人目のグレイバー・トーレス選手に対して4球目、159キロのストレートを打たれ打球は左中間へ大きな当たりとなりました。
スタンドへ入るかどうかぎりぎりの打球でしたが、このボールをドジャースのファンがフェンスから身を乗り出すようにしてキャッチ。ドジャースの選手たちはフェンス手前をアピールすると、打ったトーレス選手も何が起きたかわからない表情で2塁ベースで止まりました。
映像がスタジアムのビジョンに流れると大ブーイング、スタジアムは騒然としましたが記録は2塁打となり打球をキャッチしたファンは警備員に連行されました。
なお、ドジャースは後続を抑え無失点でこの回を乗り切りました。
最終更新日:2024年10月26日 13:00