【日本シリーズ】オリックスは初戦黒星スタート エース・山本由伸が5回途中4失点と誤算
オリックス・中嶋聡監督
◇プロ野球日本シリーズ第1戦 ヤクルト5-3オリックス(22日、神宮球場)
昨年の雪辱を誓うオリックスは、エース・山本由伸投手が5回途中4失点で緊急降板するなど試合を作れず、黒星スタートとなりました。
中嶋聡監督が2年連続で初戦を託したのは、シーズン15勝、防御率1.68と圧倒的な数字を残しリーグ投手4冠に輝いた山本。
その立ち上がり、2アウト1、2塁から5番・オスナ選手に三塁線を破る2点タイムリーを許すと、同点に追いついてもらった後の3回。このイニング先頭バッターの塩見泰隆選手にシリーズ第1号のソロホームランを打たれ勝ち越しを許してしまいます。
さらに4回にも先頭バッターのオスナ選手に第1号ソロを献上し、4失点。今シーズン初めて1試合2本のホームランを許します。
5回には先頭バッターに3球投げたところで左脇腹につるような感覚をおぼえ、自らベンチへ合図を送り降板した山本投手。4回0/3を4失点と試合を作ることができませんでした。
打線は2点を追う8回、2アウト2塁のチャンスで代打・T-岡田選手がセンター前タイムリーを放ち1点差に。しかしその裏、村上宗隆選手のソロホームランで突き放されたオリックス。9回にもランナー2人を出したものの、あと一本が出ず5-3で初戦を落としました。
第2戦は山崎福也投手が先発予定です。
昨年の雪辱を誓うオリックスは、エース・山本由伸投手が5回途中4失点で緊急降板するなど試合を作れず、黒星スタートとなりました。
中嶋聡監督が2年連続で初戦を託したのは、シーズン15勝、防御率1.68と圧倒的な数字を残しリーグ投手4冠に輝いた山本。
その立ち上がり、2アウト1、2塁から5番・オスナ選手に三塁線を破る2点タイムリーを許すと、同点に追いついてもらった後の3回。このイニング先頭バッターの塩見泰隆選手にシリーズ第1号のソロホームランを打たれ勝ち越しを許してしまいます。
さらに4回にも先頭バッターのオスナ選手に第1号ソロを献上し、4失点。今シーズン初めて1試合2本のホームランを許します。
5回には先頭バッターに3球投げたところで左脇腹につるような感覚をおぼえ、自らベンチへ合図を送り降板した山本投手。4回0/3を4失点と試合を作ることができませんでした。
打線は2点を追う8回、2アウト2塁のチャンスで代打・T-岡田選手がセンター前タイムリーを放ち1点差に。しかしその裏、村上宗隆選手のソロホームランで突き放されたオリックス。9回にもランナー2人を出したものの、あと一本が出ず5-3で初戦を落としました。
第2戦は山崎福也投手が先発予定です。