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【DeNA】CS前哨戦は阪神に軍配 打線つながず2連敗 得点はエラーによる1点のみ 牧は20試合連続ヒットを記録

2024年10月3日 21:16
プロ野球セ・リーグ 阪神3-1DeNA(3日、横浜スタジアム)

CS前哨戦となったこの試合。DeNAは5回までヒット1本に抑えられるなど、打線がつながらず。得点は相手のエラーによる1点のみと、阪神投手陣を攻略できませんでした。

打線は3回、先頭の森敬斗選手がチーム初ヒットで出塁するも、続く伊藤光選手の打席で盗塁失敗。そして伊藤選手は空振り三振に倒れると、続くケイ投手も見逃し三振で得点を奪えず。

4回には2個の四球などで2アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、京田陽太選手の当たりをショート木浪聖也選手がスライディングキャッチ。その後素早く2塁へ送球され、1塁ランナーが2塁でアウト。好守備に阻まれて、この回も得点を奪えません。

すると0-0で迎えた5回、先発のケイ投手は四球、ヒット、サードのエラーでノーアウト満塁のピンチを招き、大山悠輔選手にタイムリーを打たれて失点。続く佐藤輝明選手には犠牲フライを打たれて、阪神に3点の先制を許します。

反撃したい打線は6回、牧秀悟選手の20試合連続ヒットなどで、2アウト1、2塁のチャンスを作るも、オースティン選手がライトフライに打ち取られて、無得点に抑えられます。

7回には先頭の京田選手がヒットで出塁し、その後2塁まで進むと、代打・筒香嘉智選手のレフトへのフライを前川右京選手が落球。2塁ランナーの京田選手がホームにかえり、エラーから1点を奪います。

しかし8回、9回は無得点に抑えられて、DeNAは2連敗。最後まで阪神投手陣を攻略できませんでした。
最終更新日:2024年10月3日 21:24