「投手かえたって大谷サンは打っちゃうもんね」大谷翔平 3試合連続マルチ安打 “大谷対策”も苦にせず
◇MLBニューヨーク・ヤンキース7-4ロサンゼルス・エンゼルス(日本時間31日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手は31日のヤンキース戦で、3番指名打者で出場。3試合連続マルチ安打をマークしました。
第1打席、第2打席は空振り三振に終わった大谷選手ですが、6回の第3打席では、初球を捉えライト前ヒットを放ちます。
続く9回の第4打席に大谷選手が打席に向かおうとすると、ヤンキースは、右腕のホナタン・ロアイシガ投手から左腕のワンディ・ペラルタ投手にスイッチ。左対左の“大谷対策”を講じます。しかし、大谷選手はこの対策をモノともせず、3球目の内角直球をレフト線へはじき返し、2塁へ到達。この試合2安打目を放ち、3試合連続マルチ安打を記録しました。
左対左の“大谷対策”をも打ち破る大谷選手の一打にSNSでは、「投手かえたって大谷サンは打っちゃうもんね」と活躍をたたえています。