【侍U18】練習試合で甲子園スター投手7人の豪華リレー 28日は大学日本代表と壮行試合
侍U18高校日本代表の小倉全由監督
◇野球侍ジャパンU18高校日本代表 練習試合 関西学生野球連盟選抜3-1高校日本代表(27日、関西圏内グラウンド)
先発は興南の田崎颯士投手。受けるは関東第一の熊谷俊乃介選手です。初回、制球が定まらず、フォアボールで満塁にすると、内野ゴロ、タイムリーなどで3点を失います。しかし、そのウラには境亮陽選手と高山選手の連打でノーアウト1、3塁を作ると、相手投手の暴投で1点を獲得。その後もノーアウト2塁とチャンスでしたが、ここは後続が続けず、1得点にとどまりました。
小倉全由監督は「あの後ノーアウトランナー2塁で、7回(制)だったら確実にサードに送って、なんとか離されないように、というのを考えないとダメだったなって」と反省の弁を口にすると、「あそこはいまでも金属野球が自分の中にあるかなと。やっぱり7回(制)の1点の重さっていうところで、もう一つ自分でも甘いところがあったかなって」と続けました。
その後は両チームとも得点なく試合は進みます。日本はベンチ入りしていた投手全員が1イニングずつ登板。田崎投手からキャプテンを務める間木歩投手(報徳学園)、そして身長198センチの藤田琉生投手(東海大相模)、今朝丸裕喜投手(報徳学園)が登板。5回には甲子園の決勝戦で23日に9回104球をを投げきった京都国際の中崎琉生投手がマウンドに。フォアボールを1つ出したものの、大学生相手に堂々のピッチングを見せました。最後は高尾響投手に続いて、指名打者で出場していた櫻井椿稀投手が7回を投げました。
小倉監督は「こっち(合宿)にきてバッターに相対してというのがなかったんで」とベンチ入り投手陣全員を登板させた理由を語りました。
28日の大学日本代表との試合については「ピッチャー陣はやはり高校代表するピッチャー陣なんで、あした大学生をどこまで抑えられるか、あした楽しみにしてる」とした小倉監督。「胸を借りていい試合ができたらと思います」と述べました。
高校日本代表は9月2日から台湾で行われるアジア選手権に出場します。
先発は興南の田崎颯士投手。受けるは関東第一の熊谷俊乃介選手です。初回、制球が定まらず、フォアボールで満塁にすると、内野ゴロ、タイムリーなどで3点を失います。しかし、そのウラには境亮陽選手と高山選手の連打でノーアウト1、3塁を作ると、相手投手の暴投で1点を獲得。その後もノーアウト2塁とチャンスでしたが、ここは後続が続けず、1得点にとどまりました。
小倉全由監督は「あの後ノーアウトランナー2塁で、7回(制)だったら確実にサードに送って、なんとか離されないように、というのを考えないとダメだったなって」と反省の弁を口にすると、「あそこはいまでも金属野球が自分の中にあるかなと。やっぱり7回(制)の1点の重さっていうところで、もう一つ自分でも甘いところがあったかなって」と続けました。
その後は両チームとも得点なく試合は進みます。日本はベンチ入りしていた投手全員が1イニングずつ登板。田崎投手からキャプテンを務める間木歩投手(報徳学園)、そして身長198センチの藤田琉生投手(東海大相模)、今朝丸裕喜投手(報徳学園)が登板。5回には甲子園の決勝戦で23日に9回104球をを投げきった京都国際の中崎琉生投手がマウンドに。フォアボールを1つ出したものの、大学生相手に堂々のピッチングを見せました。最後は高尾響投手に続いて、指名打者で出場していた櫻井椿稀投手が7回を投げました。
小倉監督は「こっち(合宿)にきてバッターに相対してというのがなかったんで」とベンチ入り投手陣全員を登板させた理由を語りました。
28日の大学日本代表との試合については「ピッチャー陣はやはり高校代表するピッチャー陣なんで、あした大学生をどこまで抑えられるか、あした楽しみにしてる」とした小倉監督。「胸を借りていい試合ができたらと思います」と述べました。
高校日本代表は9月2日から台湾で行われるアジア選手権に出場します。