◇テニス 全米OP男子シングルス3回戦（31日、米・ニューヨーク州）

パリ五輪で金メダルに輝き、大会連覇を狙ったノバク・ジョコビッチ選手が、まさかの3回戦敗退となりました。

男子史上3人目となる4大大会（全豪、全仏、ウィンブルドン、全米）と五輪を全て制覇する“生涯ゴールデンスラム”の快挙を達成したジョコビッチ選手。

この日行われた3回戦に登場しましたが、オーストラリアのアレクセイ・ポピリン選手と対戦し、4―6、4―6、6―2、4―6で敗れました。

ジョコビッチ選手はこの試合、13回のダブルフォルトを記録するなど、プレーに精彩を欠いてまさかの敗戦。パリ五輪のチャンピオンが3回戦で姿を消しました。