◇プロ野球セ・リーグ 巨人-DeNA(8日、東京ドーム)

巨人の菅野智之投手が抜群のコントロールで、3球三振を奪いました。

それは3回、DeNA山本祐大選手の打席。初球は外角低めギリギリへカーブを投げ込み、1ストライクを奪います。

そして2球目も外角いっぱいにカットボール。この絶妙なコースを突いたボールに山本選手は全くバットが出ず2ストライクと追い込みます。

さらに、3球目は2球目と同じ所へスライダーを投げ込み、山本選手を3球三振に仕留めました。

この投球を解説の山本浩二さんも「全部同じところじゃないですか？良いコントロールですよね」と絶賛。

抜群のコントロールを見せた菅野投手はDeNA打線を3回まで1安打無失点に抑えています。

また、この投球にファンからも「全盛期じゃん」「さすがの制球力」「コントロール半端なさ過ぎる」など称賛のコメントが寄せられています。