◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-日本ハム（12日、ZOZOマリン）

歴史的な大混戦となっているパ・リーグ。ロッテは首位と5ゲーム差の5位につけています。

1番・荻野貴司選手が初回、2球目のスライダーをライトへはじき返しスリーベースヒットを放ちます。

すると続く2番・高部瑛斗選手が初球をセンター前に運び先制のタイムリーヒット。ロッテの“オギタカ”コンビがわずか3球で得点を奪いました。

ファンはSNSで「オギタカの1、2番は最高だな！」「あぁーーー高部神」と反応していました。

そして高部選手は「オギさん(荻野)がチャンスメイクしてくれたので自分も初球から積極的にいくことができたし、初回から先制点を取ることができてよかったです。次も頑張ります」と振り返りました。

1塁に出た高部選手はその後、リーグトップ37個目の盗塁を成功させています。

▽パ・リーグ盗塁数ランキング

1位 高部瑛斗(ロッテ) 37
2位 松本剛(日本ハム) 21
3位 西川遥輝(楽天)19
※成績は高部選手37個目の盗塁成功時点