◇MLBタイガース14×-11ブルージェイズ(日本時間27日、コメリカ・パーク)

ブルージェイズの菊池雄星投手が敵地のタイガース戦に先発登板。今季最短3回5失点で降板し、チームも乱打戦の末にサヨナラ負けとなりました。

初回は2本のヒットを許しながらも無失点。しかし2回は5安打を浴び4失点します。3回には昨季31本塁打のスペンサー・トーケルソン選手に高めのストレートをレフトスタンドへ運ばれました。

先月23日のロイヤルズ戦を最後に、6試合勝利なし。今季最短となる3回8安打5失点でノックアウトされ、防御率は試合前の2.64から3.25へ悪化しました。

またチームは最大5点のビハインドとなりましたが、4回から8回まで毎回得点。8回にはドールトン・バーショ選手の3ランホームランで11-9と逆転します。

しかし、直後の守りではイミ・ガルシア投手がタイガース打線につかまり同点へ。9回にはジョーダン・ロマノ投手がマシュー・ビアーリング選手のこの日2本目となる3ランホームランを浴びサヨナラ負け。両軍合わせて31安打、25得点の乱打戦を落としました。