菊池雄星 左腕ならではの“素手キャッチ”に「さすがのフィールディング」の声
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菊池雄星投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB オリオールズ 3X-2 ブルージェイズ(日本時間16日、オリオール・パーク)
今季9度目の先発登板を迎えた、ブルージェイズの菊池雄星投手。左腕ならではのプレーが見られました。
試合はブルージェイズの1点リードで迎えた3回。2アウト1塁の場面で今季12ホーマーのガナー・ヘンダーソン選手に154キロのストレートを投じると、打球は1・2塁間塁方向へ転がっていきます。
ファーストのウラジーミル・ゲレロJr.選手が捕球すると、ベースカバーに入った菊池投手にトス。これを菊池投手は素手の左手でキャッチし、アウトを奪いました。
このプレーにSNSでは「さすがのフィールディング」、「美技」、「抜群のコンビネーション」などの声が上がりました。
菊池投手は4回1/3を投げ、9奪三振、1失点の好投でしたが、勝ち負けはつきませんでした。