殊勲賞・井上尚弥「今年は海外でビッグマッチも行っていきたい」日本プロスポーツ大賞・授与式典にビデオで登場
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ボクシング・井上尚弥選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
日本プロスポーツ大賞の授与式典が29日に行われ、殊勲賞を受賞した4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥選手がビデオメッセージで登場しました。
井上選手は冒頭「第54回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞授与式典のご開催誠におめでとうございます。今年も数あるスポーツ団体、選手の中から『殊勲賞』という素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います」と喜びを表現しました。
井上選手は、昨年2つの防衛戦に出場。5月に東京ドームで行われた元世界2階級制覇王者のWBC世界スーパーバンタム級1位、ルイス・ネリ選手との防衛戦では、1Rにダウンしたものの逆転TKO勝利で防衛を成功させました。
続く9月に行われた防衛戦では、WBO世界スーパーバンタム級2位のTJ・ドヘニー選手と対戦し、ドヘニー選手の腰負傷により7回TKO勝ちをおさめていました。
井上選手は昨年の2戦を振り返り「先日1月24日の4団体防衛戦では直前での試合日程の変更や対戦相手の変更など、これまで経験のないアクシデントもありましたが、無事勝つことができました。本当に応援ありがとうございました。昨年は3試合を行う予定でしたが、先ほどの日程の変更で2試合になりました。ただ試合に関してはどちらもKOで終えることができ、特に5月の試合ではマイク・タイソン以来34年ぶりの東京ドームでの興行という事で、自分にとっても貴重な経験になりました」とコメント。
さらに、2度の延期を経て24日に行われた防衛戦では、急きょ代役となったキム・イェジュン選手と対戦。第4ラウンドで強烈な右ストレートをヒットさせてKO勝ちし、3度目の防衛に成功しました。
ビデオメッセージの最後には「今年は海外でのビッグマッチも行っていきたいと思っていますし、さらに精進していきますので引き続き期待して応援して頂けますと嬉しいです。 この度は本当にありがとうございました」 と感謝を伝え、締めくくりました。
井上選手は冒頭「第54回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞授与式典のご開催誠におめでとうございます。今年も数あるスポーツ団体、選手の中から『殊勲賞』という素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います」と喜びを表現しました。
井上選手は、昨年2つの防衛戦に出場。5月に東京ドームで行われた元世界2階級制覇王者のWBC世界スーパーバンタム級1位、ルイス・ネリ選手との防衛戦では、1Rにダウンしたものの逆転TKO勝利で防衛を成功させました。
続く9月に行われた防衛戦では、WBO世界スーパーバンタム級2位のTJ・ドヘニー選手と対戦し、ドヘニー選手の腰負傷により7回TKO勝ちをおさめていました。
井上選手は昨年の2戦を振り返り「先日1月24日の4団体防衛戦では直前での試合日程の変更や対戦相手の変更など、これまで経験のないアクシデントもありましたが、無事勝つことができました。本当に応援ありがとうございました。昨年は3試合を行う予定でしたが、先ほどの日程の変更で2試合になりました。ただ試合に関してはどちらもKOで終えることができ、特に5月の試合ではマイク・タイソン以来34年ぶりの東京ドームでの興行という事で、自分にとっても貴重な経験になりました」とコメント。
さらに、2度の延期を経て24日に行われた防衛戦では、急きょ代役となったキム・イェジュン選手と対戦。第4ラウンドで強烈な右ストレートをヒットさせてKO勝ちし、3度目の防衛に成功しました。
ビデオメッセージの最後には「今年は海外でのビッグマッチも行っていきたいと思っていますし、さらに精進していきますので引き続き期待して応援して頂けますと嬉しいです。 この度は本当にありがとうございました」 と感謝を伝え、締めくくりました。
最終更新日:2025年1月29日 18:27