【女子バスケ】富士通が17大会ぶり4度目の優勝 守備から流れ作り終盤に大逆転劇
富士通が17大会ぶり4回目の優勝
◇第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権 決勝戦 富士通65-55アイシン(15日、国立代々木競技場 第二体育館)
“バスケットボール女子日本一”をかけ行われる皇后杯は、富士通が65-55でアイシンを下し、17大会ぶり4回目の優勝を果たしました。
第1クオーター、序盤は渡嘉敷来夢選手の3ポイントもあり、アイシンが試合を優位に進めます。しかし東京五輪日本代表・宮澤夕貴選手を擁する富士通も追い上げを見せ、18-15とアイシンの3点リードで終了します。
続く第2クオーターもアイシンが主導権を握り、渡嘉敷選手の連続シュート、野口さくら選手の連続3ポイントなどで一気にリードを広げます。さらにアイシンはその後も立て続けにシュートを決め、第2クオーター終了時点で38-29と大きくリードを広げます。
第3クオーターも戦況は変わらず、渡嘉敷選手の連続シュートなどでアイシンがリードを保ち続けます。しかし富士通もスチールやリバウンドなどで守備から流れを作ると、アイシンのファールを誘発。ジョシュア ンフォンノボンテミトペ選手のフリースローなどで追い上げを見せ、47-43と点差を4に縮めます。
そして最終第4クオーターは開始早々、富士通は宮下希保選手の3ポイントで1点差に詰め寄ります。その後、再び3点差にされますが、宮澤選手のフリースローで再び1点差に。そして残り3分18秒で江良萌香選手が3ポイントを決めて逆転に成功。富士通がこの試合で初めてリードすると、その後もシュートを決め続けて試合終了。
富士通が65-55でアイシンを下し、17大会ぶり4度目の皇后杯優勝となりました。
“バスケットボール女子日本一”をかけ行われる皇后杯は、富士通が65-55でアイシンを下し、17大会ぶり4回目の優勝を果たしました。
第1クオーター、序盤は渡嘉敷来夢選手の3ポイントもあり、アイシンが試合を優位に進めます。しかし東京五輪日本代表・宮澤夕貴選手を擁する富士通も追い上げを見せ、18-15とアイシンの3点リードで終了します。
続く第2クオーターもアイシンが主導権を握り、渡嘉敷選手の連続シュート、野口さくら選手の連続3ポイントなどで一気にリードを広げます。さらにアイシンはその後も立て続けにシュートを決め、第2クオーター終了時点で38-29と大きくリードを広げます。
第3クオーターも戦況は変わらず、渡嘉敷選手の連続シュートなどでアイシンがリードを保ち続けます。しかし富士通もスチールやリバウンドなどで守備から流れを作ると、アイシンのファールを誘発。ジョシュア ンフォンノボンテミトペ選手のフリースローなどで追い上げを見せ、47-43と点差を4に縮めます。
そして最終第4クオーターは開始早々、富士通は宮下希保選手の3ポイントで1点差に詰め寄ります。その後、再び3点差にされますが、宮澤選手のフリースローで再び1点差に。そして残り3分18秒で江良萌香選手が3ポイントを決めて逆転に成功。富士通がこの試合で初めてリードすると、その後もシュートを決め続けて試合終了。
富士通が65-55でアイシンを下し、17大会ぶり4度目の皇后杯優勝となりました。
最終更新日:2024年12月15日 17:20