バスケ皇后杯 ENEOS渡嘉敷来夢2戦連続30点オーバーと圧巻の活躍 大会10連覇達成
MVPを受賞したENEOS・渡嘉敷来夢選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇第89回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会決勝 ENEOS 76-66 デンソー(18日、国立代々木競技場第二体育館)
バスケットボール女子日本一を決める皇后杯は18日、WリーグのENEOSとデンソーによる決勝が行われ、ENEOSが76-66でデンソーを下し、10大会連続27回目の優勝を果たしました。
昨年と同様のカードとなったこの試合。前半は、ENEOS・渡嘉敷来夢選手がインサイドを支配する一方で、デンソーも赤穂ひまわり選手を中心に得点を重ね、39-37と接戦で終えます。
第3クオーターも接戦で49-50で迎えた最終第4クオーター。開始12秒で渡嘉敷選手がゴール下で得点を決めると、長岡萌映子選手・星杏璃選手が立て続けに3ポイントのシュートを決め、一気に点差を広げます。
その後、渡嘉敷選手を中心にデンソーの攻撃を止めたENEOSが76-66で勝利。10連覇となりました。
MVPには、日本代表でENEOS所属の渡嘉敷選手が選出。トヨタ自動車との準決勝では32得点17リバウンド、決勝では32得点22リバウンドと大車輪の活躍を見せました。
優勝を果たした渡嘉敷選手は「チーム全員で苦しい展開もありましたが、最後の最後まで踏ん張ることができて、優勝できたことが本当にうれしく思っています。あまり10連覇のことは意識しておらず、1戦1戦をしっかりと勝ち切ることが大事だなと思っていました。それがこの皇后杯で勝てて良かったです」とコメントしました。
▽主な個人賞 受賞選手
【MVP】
渡嘉敷 来夢・ENEOS(3大会ぶり2回目)
【ベストファイブ】
林 咲希(ENEOS/2大会連続2回目)
渡嘉敷 来夢(ENEOS/2大会連続12回目)
星 杏璃(ENEOS/初受賞)
赤穂 さくら(デンソー/5大会ぶり2回目)
赤穂 ひまわり(デンソー/2大会連続3回目)
バスケットボール女子日本一を決める皇后杯は18日、WリーグのENEOSとデンソーによる決勝が行われ、ENEOSが76-66でデンソーを下し、10大会連続27回目の優勝を果たしました。
昨年と同様のカードとなったこの試合。前半は、ENEOS・渡嘉敷来夢選手がインサイドを支配する一方で、デンソーも赤穂ひまわり選手を中心に得点を重ね、39-37と接戦で終えます。
第3クオーターも接戦で49-50で迎えた最終第4クオーター。開始12秒で渡嘉敷選手がゴール下で得点を決めると、長岡萌映子選手・星杏璃選手が立て続けに3ポイントのシュートを決め、一気に点差を広げます。
その後、渡嘉敷選手を中心にデンソーの攻撃を止めたENEOSが76-66で勝利。10連覇となりました。
MVPには、日本代表でENEOS所属の渡嘉敷選手が選出。トヨタ自動車との準決勝では32得点17リバウンド、決勝では32得点22リバウンドと大車輪の活躍を見せました。
優勝を果たした渡嘉敷選手は「チーム全員で苦しい展開もありましたが、最後の最後まで踏ん張ることができて、優勝できたことが本当にうれしく思っています。あまり10連覇のことは意識しておらず、1戦1戦をしっかりと勝ち切ることが大事だなと思っていました。それがこの皇后杯で勝てて良かったです」とコメントしました。
▽主な個人賞 受賞選手
【MVP】
渡嘉敷 来夢・ENEOS(3大会ぶり2回目)
【ベストファイブ】
林 咲希(ENEOS/2大会連続2回目)
渡嘉敷 来夢(ENEOS/2大会連続12回目)
星 杏璃(ENEOS/初受賞)
赤穂 さくら(デンソー/5大会ぶり2回目)
赤穂 ひまわり(デンソー/2大会連続3回目)