日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は7日、今シーズン活躍した選手・監督などの功績をたたえ一年を締めくくる場となる表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催しました。

得点王には14得点を挙げたチアゴ・サンタナ選手(清水エスパルス)が選出されました。

今季のサンタナ選手は右足舟状骨を骨折し、開幕に出遅れるも復帰後は27試合で14ゴールを決めるなど安定した活躍で得点王に輝きました。

なお、チームはJ2降格が決定しており、J2降格チームから得点王が出るのは史上初の出来事です。

受賞後のインタビューでは「できるだけ早くチームに復帰してチームに貢献したいなと思い、毎日を過ごしていました。チームに戻ってきてこうやって最善を尽くし貢献することができてよかったなと思います」とコメントしました。

サンタナ選手は得点王に加え、ベストイレブン賞も受賞しました。