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【中日】打線沈黙で引き分け 12回裏のチャンスで代打・中田が空振り三振 松木平は7回無失点もプロ2勝目ならず

2024年8月7日 22:06
【中日】打線沈黙で引き分け 12回裏のチャンスで代打・中田が空振り三振 松木平は7回無失点もプロ2勝目ならず
引き分けに終わった立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 中日0-0DeNA(7日、バンテリンドーム)

中日とDeNAの一戦は、延長12回引き分けとなりました。

中日の先発は、先月31日のヤクルト戦でプロ初勝利を挙げた松木平優太投手。

初回は連打でピンチを招きますが、後続をダブルプレーに打ち取り、無失点にに抑えると、2回から4回までDeNA打線を三者凡退に抑えます。

その後3イニング連続で得点圏にランナーを背負いますが、要所を締めて無失点投球が続きます。

しかし、中日打線がDeNA先発・東克樹投手を打ち崩すことができず、7回まで無得点。松木平投手は7回でマウンドを降り、勝利投手の権利を手にすることができませんでした。

そして試合は0-0のまま延長戦へ。反撃の糸口をつかみたい中日打線でしたが、延長戦でもDeNAの中継ぎ陣を捉えることができす。

12回に2アウト2塁のチャンスを作りましたが、代打・中田翔選手が空振り三振に倒れ、サヨナラ勝ちとはなりませんでした。