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2アウト満塁で“ギア上げた”巨人・山崎伊織 150キロ前半を連発も広島・野間峻祥が粘って2点タイムリー

2024年8月6日 19:28
2アウト満塁で“ギア上げた”巨人・山崎伊織 150キロ前半を連発も広島・野間峻祥が粘って2点タイムリー
巨人の山崎伊織投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人広島(6日、東京ドーム)

満塁のピンチを迎えた巨人の山崎伊織投手が、150キロ超えのまっすぐを連発し、SNSで話題となっています。

初回から140キロ後半のまっすぐを投げていた山崎投手。5回、7番の菊池涼介選手にフォアボール、林晃汰選手に安打を放たれます。アドゥワ誠投手には送りバントを決められ、1アウト2、3塁。続く、秋山翔吾選手にはピッチャー返しを放たれるも、持ち前の反射神経で何とかグラブにあてた山崎投手。ホームに向かっていた3塁ランナーの菊池選手がいそいで3塁に戻り、ここは塁を埋めるも失点を防ぎます。

そして矢野雅哉選手をファーストゴロに打ち取り、2アウト満塁にします。そして、第1打席で死球を与えた野間峻祥選手に対しては、初球から150キロ前半のまっすぐを連発。これにSNSは「ギア上がったな」「怒りのピッチング」という声があがりました。

しかし、野間選手もここは譲らず、ファウルで粘ると、11球目をライトに運び、2点を追加しました。