北京五輪4つめメダルの高木美帆「みんなで取れた金メダル」姉の菜那へ「無事に帰ってきて」
高木姉妹の姉・菜那選手(右)と佐藤綾乃選手(左)へエールを送った妹の美帆選手 【写真:青木紘二/アフロスポーツ】
北京五輪のスピードスケート女子1000mで悲願の金メダルを獲得した高木美帆選手が18日、メダリスト会見に臨みました。
今大会5種目に出場し、そのうち4種目でメダルを手にしている高木選手。「4つのメダルを獲得することはできましたが、まずは無事に最後まで走り切ることができてよかった」と安どの声を漏らしました。
今大会、自身最後の種目となった女子1000mでは五輪新記録をマークして堂々の金メダル。高木選手が快挙達成の要因として挙げたのは“チームの力”でした。
「最後の種目での金メダルは、『私だけの力では成し遂げることができなかった』と強く思っています。チームの力の強さを証明した金メダルだったし、みんなで取れた金メダルだということが自分の中でうれしく思うところです」とチームメンバーへの感謝を口にしました。
会見の最後には、19日に行われるマススタートに出場する姉の菜那選手と、佐藤綾乃選手についてコメント。「(新型コロナの影響で)2年近く実戦ができていないので、良い意味でも悪い意味でも何が起こるか分からないと思います。本人たちが納得できるレースができればそれに越したことはないですが、まずは無事に帰ってきてくれたら」と女子団体パシュートで共に戦ったメンバーにエールを送りました。
今大会5種目に出場し、そのうち4種目でメダルを手にしている高木選手。「4つのメダルを獲得することはできましたが、まずは無事に最後まで走り切ることができてよかった」と安どの声を漏らしました。
今大会、自身最後の種目となった女子1000mでは五輪新記録をマークして堂々の金メダル。高木選手が快挙達成の要因として挙げたのは“チームの力”でした。
「最後の種目での金メダルは、『私だけの力では成し遂げることができなかった』と強く思っています。チームの力の強さを証明した金メダルだったし、みんなで取れた金メダルだということが自分の中でうれしく思うところです」とチームメンバーへの感謝を口にしました。
会見の最後には、19日に行われるマススタートに出場する姉の菜那選手と、佐藤綾乃選手についてコメント。「(新型コロナの影響で)2年近く実戦ができていないので、良い意味でも悪い意味でも何が起こるか分からないと思います。本人たちが納得できるレースができればそれに越したことはないですが、まずは無事に帰ってきてくれたら」と女子団体パシュートで共に戦ったメンバーにエールを送りました。