先月27日から4月1日まで行われた卓球・WTTフィーダー アンタルヤ(トルコ)で、女子ダブルス・シングルスの2冠に輝いた14歳・張本美和選手が試合翌日の2日、自身のインスタグラムを更新しました。

現地での写真と共に「2冠を達成しました！シングルスではずっとできなかった初優勝 本当にうれしくてうれしくて胸がいっぱいです！今年2023年に入り日頃の努力が、少しづつ少しづつですが結果にあらわれてきました」と投稿しました。

張本美和選手は、東京五輪代表で現在世界ランク4位の張本智和選手の妹。去年からの1年で世界ランキングを600位ほど上げるなど急成長中。「張本智和が有名なので美和を覚えてほしい。お兄ちゃんに目標にされるようになりたい」と語っており、兄妹でオリンピックの金メダルを目指しています。

今月23日からタイ・バンコクで行われる次戦に向けては「(2冠の)この結果をまだ信じられないですが、次はタイのスターコンテンダーまでまた心をリセットして頑張ります」と意気込みのコメントを記しています。