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【巨人】山崎伊織7回途中1失点で今季2勝目も「7回投げきれなかったところが…」

2023年5月12日 6:00
【巨人】山崎伊織7回途中1失点で今季2勝目も「7回投げきれなかったところが…」
巨人・山﨑伊織投手
プロ野球セ・リーグ 巨人4-1DeNA(11日、横浜スタジアム)

巨人の先発・山崎伊織投手が6回1/3を1失点に抑える好投で、今季2勝目を挙げました。

打たせて取るテンポのいいピッチングで、チーム打率リーグ1位(.262)のDeNA打線を5回まで1安打に抑える好投を見せます。

6回にはソロホームランで1点を失い、なおも2アウト満塁のピンチを招きますが、「カットボールは自信のあるボール。ピンチの時に自分のボールを信じて投げきれてよかったです」と、ソト選手をそのカットボールで空振り三振を奪い、ピンチを切り抜けました。

続く7回のマウンドにも上がりましたが、1アウトからヒットを打たれたところで降板しましたが、6回1/3を1失点に抑える好投で、今季2勝目を挙げました。

▽以下、山崎投手のヒーローインタビュー

――試合時間が遅れたが、投球を振り返って。

「試合前から(試合が)あると信じてしっかり準備して、7回投げきれなかったのが、ふがいなかったですが、高梨(雄平)さん、直江(大輔)がしっかり投げてくれて、次は投げきれるように頑張ります」

――6回に2アウト満塁のピンチを抑えたことについては。

「まっすぐがちょっと引っかかってしまって、ランナー満塁だったのですが、カットボールは自信のあるボールなので、ピンチの時は自分のボールを信じて投げきれてよかったです」

――捕手の大城(卓三)選手と息が合っていたが?

「久しぶりのバッテリーを組んだんですけど、試合前からしっかり話をして、ピンチの場面でも『絶対抑えようぜ』ってマウンドで声をかけて頂いたので、心強かったです」

――ベイスターズに連勝となりましたが?

「おとといは戸郷(翔征)が気持ち出して9回まで投げきってくれたので、自分の中でも少ししっかりしないとという気持ちがあったので、7回投げきれなかったところが本当にアレなんですど、次の試合も先発として投げられるように頑張ります」

――次回の登板に向けて

「次回も全力で気持ち出して頑張ります。応援よろしくお願いします」