◇プロ野球セ・リーグ　DeNA2-1阪神(16日、横浜スタジアム)

DeNAが阪神との接戦を制し、3連勝しました。

初回に牧秀悟選手の2ランホームランで先制したDeNA。

援護受けた先発の平良拳太郎投手は、4回にソロホームランを打たれたものの、ストレートと変化球を低めに集め、6回10奪三振1失点の好投で2勝目を挙げました。

▽以下、平良拳太郎投手のヒーローインタビュー

――平良投手。6回85球、打たれたヒットはわずかに2本。10奪三振1失点。素晴らしい投球でした。今日の投球内容、振り返っていただけますか？

「初回から特に先頭を取っていこうという意識をもって一人一人投げられたかなと思います」

――立ち上がりから球が走っていたという印象でした。立ち上がりの手応えはどうだったんでしょうか？

「いつも以上にいい感じで投げられているなという感じはありました」

――6回まで毎回奪三振、今日は10個の三振。自己最多記録です。

「よかったです」

――この三振が多かった要因。平良投手自身でどう分析されますか

「まず、まっすぐが良かったのもありますけど、やっぱり光さん(伊藤光選手)のリードに任せて腕を振って投げたのが良かったかなと思います」

――前回登板もここハマスタで投げて2戦連続勝利となりました。平良投手へのピッチングの期待も高まると思います。次回登板への意気込みをお願いします。

「今日のように一人一人丁寧に投げて行ければなと思います」