巨人・菅野智之 1軍練習に合流 前日は2軍戦で2者連続HRなどで2回4失点
巨人の菅野智之投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(12日、東京ドーム)
菅野智之投手が1軍の練習に合流しています。
前日11日に新型コロナウイルス陽性からの実戦復帰をロッテ浦和でのイースタン・リーグ戦で果たした菅野投手。初回は1番西川僚祐選手と福田光輝選手を打ち取り、簡単に2アウトを取ります。3番の山本大斗選手はカウント1-2と追い込むと、最後は146キロのまっすぐをアウト気味に投げ込み、見逃し三振で3アウトを取ります。
しかし、2回、山口航輝選手にフォアボールを与えると、福田秀平選手に初球、真ん中に入っていった変化球をレフトスタンドにたたき込まれます。さらに、育成の村山亮介選手にも真ん中に入った147キロのまっすぐを捉えられるとレフトスタンドへ。これで0-3。続く西巻賢二選手にはフォークが抜けて、デッドボールに。植田将太選手には粘られ、フォアボールを与えるなど1つもアウトを取れません。ようやく6人目の谷川唯人選手をピッチャーゴロに仕留め、ダブルプレーを取るも、西川選手に真ん中に甘く入ったフォークを打ち返され、レフトオーバーの2塁打となり、この回一挙4点を失いました。
この日、菅野投手は2回37球を投げ、被安打3、奪三振1、与四死球3、失点4という成績でした。
菅野投手は球団を通じて「久しぶりの登板となりましたが、抑えた、打たれたではなく、打者に投球が出来たこと、本当に良かったと思います。次の登板にむけての時間を有効に使ってしっかりと調整して、一軍のマウンドに立ちたいと思います」とコメントしています。
菅野智之投手が1軍の練習に合流しています。
前日11日に新型コロナウイルス陽性からの実戦復帰をロッテ浦和でのイースタン・リーグ戦で果たした菅野投手。初回は1番西川僚祐選手と福田光輝選手を打ち取り、簡単に2アウトを取ります。3番の山本大斗選手はカウント1-2と追い込むと、最後は146キロのまっすぐをアウト気味に投げ込み、見逃し三振で3アウトを取ります。
しかし、2回、山口航輝選手にフォアボールを与えると、福田秀平選手に初球、真ん中に入っていった変化球をレフトスタンドにたたき込まれます。さらに、育成の村山亮介選手にも真ん中に入った147キロのまっすぐを捉えられるとレフトスタンドへ。これで0-3。続く西巻賢二選手にはフォークが抜けて、デッドボールに。植田将太選手には粘られ、フォアボールを与えるなど1つもアウトを取れません。ようやく6人目の谷川唯人選手をピッチャーゴロに仕留め、ダブルプレーを取るも、西川選手に真ん中に甘く入ったフォークを打ち返され、レフトオーバーの2塁打となり、この回一挙4点を失いました。
この日、菅野投手は2回37球を投げ、被安打3、奪三振1、与四死球3、失点4という成績でした。
菅野投手は球団を通じて「久しぶりの登板となりましたが、抑えた、打たれたではなく、打者に投球が出来たこと、本当に良かったと思います。次の登板にむけての時間を有効に使ってしっかりと調整して、一軍のマウンドに立ちたいと思います」とコメントしています。