◇ラ・リーガ第18節 カディスCF 0-0 レアル・ソシエダ(日本時間22日、エスタディオ・ラモン・デ・カランサ)

レアル・ソシエダの久保建英選手は、カディスCFとの試合で悪質なファウルに見舞われ、試合後自身のSNSに抗議ともとれる投稿をしました。

右サイドハーフでスタメン出場した久保選手。0-0の後半14分には右サイドからクロスを上げると、スビメンディ選手がダイレクトボレー。これはクロスバーに阻まれますが、好機を演出します。

しかし後半39分、自陣でボールを運ぼうとする久保選手に対し、相手チームのアルカラス選手は久保選手の腕をつかみ1回転させ投げとばしました。

これには久保選手もすぐに立ち上がり感情をあらわにしながら抗議。スタジアムも一時騒然としました。

試合後、久保選手は自身のインスタグラムに動画を投稿。相手選手に殴られているように見えるものでした。悪質行為に屈せず、抗議する姿勢をうかがわせました。