阪神・近本光司が窮地を救う大ファインプレー ろっ骨骨折から復帰2戦目はダイヤモンドを縦横無尽に
7回にフェンス際の大飛球をジャンピングキャッチする近本選手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-2ヤクルト(23日、神宮球場)
まさに、試合を左右するプレーでした。
7回の攻撃で1点を勝ち越した阪神。直後の守りで2番手の岩貞祐太投手が登板しますが、ヤクルト青木宣親選手のファーストへの鋭いゴロがイレギュラーバウンド。その後、送りバントで同点のランナーを得点圏に進まれます。
そして1アウト2塁で打席に立った長岡秀樹選手の打球は、外野への大飛球。これにセンターを守る近本光司選手がフェンス際でジャンピングキャッチ。抜けていれば2塁ランナーが返っていただけに、大ファインプレーとなりました。
近本選手は今月2日の巨人戦で死球を受け、ろっ骨の骨折と判明。しばらく戦線離脱となっていましたが、前日のヤクルト戦で1軍へ戻っていました。
復帰2戦目を終えてまだヒットこそありませんが、5回の攻撃では四球で出塁すると、すかさず今季13個目の盗塁を成功。現在2位広島とはゲーム差なしの首位阪神にとって、ケガの影響を感じさせない鉄人ぶりをみせる28歳には、改めて存在の大きさを感じさせました。
まさに、試合を左右するプレーでした。
7回の攻撃で1点を勝ち越した阪神。直後の守りで2番手の岩貞祐太投手が登板しますが、ヤクルト青木宣親選手のファーストへの鋭いゴロがイレギュラーバウンド。その後、送りバントで同点のランナーを得点圏に進まれます。
そして1アウト2塁で打席に立った長岡秀樹選手の打球は、外野への大飛球。これにセンターを守る近本光司選手がフェンス際でジャンピングキャッチ。抜けていれば2塁ランナーが返っていただけに、大ファインプレーとなりました。
近本選手は今月2日の巨人戦で死球を受け、ろっ骨の骨折と判明。しばらく戦線離脱となっていましたが、前日のヤクルト戦で1軍へ戻っていました。
復帰2戦目を終えてまだヒットこそありませんが、5回の攻撃では四球で出塁すると、すかさず今季13個目の盗塁を成功。現在2位広島とはゲーム差なしの首位阪神にとって、ケガの影響を感じさせない鉄人ぶりをみせる28歳には、改めて存在の大きさを感じさせました。