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男泣き プロ7年目で初セーブで「本当に最高の景色」日本ハム・田中正義

2023年4月27日 6:35
男泣き プロ7年目で初セーブで「本当に最高の景色」日本ハム・田中正義
日本ハム・田中正義投手
プロ野球セ・リーグ 日本ハム6-3オリックス(26日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

日本ハムはオリックスに3者連続ホームランを許すも、田中正義投手が9回を無失点に抑え、勝利しました。

2回にマルティネス選手の2ランホームランで先制した日本ハム。さらに、万波中正選手の2打席連続2点タイムリーヒットなどで大量6得点。

6回には、オリックスに3者連続ホームランで3点の追加点を許しますが、9回にマウンドにあがった田中正義投手がきっちりとしめ、日本ハムが勝利しました。

田中投手はプロ7年目にして初セーブとなり、ヒーローインタビューでは涙を見せました。

▽以下、田中正義投手のヒーローインタビュー

――田中投手。プロ7年目、初セーブとなりました。今の心境いかがでしょうか。

「、、、涙。すごくうれしいです」

――今日は3点リードの最終回、どんな気持ちでマウンドに上がった?

「勝ってる状態で全員でつないできたので、最後まで勝った状態で試合を何とか終わろうと頑張りました」

――三者凡退、二奪三振。見事な火消し役だったと思いますが、ご自身の投球を振り返って?

「とにかく自分のベストなボールを一球一球投げようと頑張りました」

――プロに入ってから肩や肘の故障もあって色々苦しんだ時期もあったと思うんですが、移籍後こうやって勝利に貢献してお立ち台にあがりました。改めて今の心境はいかがですか。

「本当に最高の景色ですし、これから何十回、何百回と、この景色が見られるように頑張りたいと思います。」

――今は試合の終盤を任されることが多くなっています。改めて今シーズン、これからの活躍にむけて、力強い一言をいただけますでしょうか。

「すごく責任を感じるポジションでもありますけど、とてもやりがいを感じて、ここまで来れているのでシーズン最後まで頑張ります」