◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト―広島(19日、神宮球場)

ヤクルトのプロ2年目、19歳の内山壮真捕手が好判断からダブルプレーが生まれました。

広島に2点を先制され迎えた2回、1アウト1塁との場面。ここで広島・九里亜蓮投手が送りバント、このボールを内山捕手がすぐさま対応。素手でボールをつかむと、素早く2塁に送球。1塁ランナーとバッターをアウトにするダブルプレーでピンチの芽を摘みました。

この場面にSNSでは「内山素手でキャッチ！そして早かった～」「内山くんナイス判断！」と称賛の声。

若き捕手が、先発21年目の42歳、ベテラン石川雅規投手を守備で救っています。