８日、本拠地・東京ドームでのシーズン最終戦となった巨人対ヤクルトで、坂本勇人選手（３１）は第１打席、レフトへのヒットを打ち、見事２０００安打を達成。３１歳１０か月での達成は右打者としては最年少の快挙です。

試合後のセレモニーで坂本選手は「僕が想像していた以上に球場のファンの皆さんが期待をしてくださったので、あの雰囲気は一生忘れないと思います」と、２０００安打の瞬間を振り返りました。

セレモニーでは同学年・田中将大投手からのメッセージ動画が公開され「同級生から２０００安打達成が出るっていう驚きと時間の経過を自分自身も感じております。でも勇人なら当然ですかね。この度は本当におめでとうございます」と、祝福を受けました。

さらに、サッカー界からは同学年で普段から親交が深い香川真司選手も祝福。香川選手は自身のＳＮＳで坂本選手のユニホームを着てキャッチボールを披露。サッカーボールなどを使った手作りの「２０００」の文字で祝福しました。