女子ゴルフの国内ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」（愛媛・エリエールＧＣ松山）は２２日、最終日が行われ、現在賞金ランキングトップで今シーズン３勝目を目指すルーキーの笹生優花選手（１９）は３位タイとなりました。

最終日、首位と２打差の２位からスタートした笹生選手は、２バーディー・２ボギー・１ダブルボギーでスコアを落とし、逆転優勝はなりませんでした。

史上最速での生涯獲得賞金１億円突破は次戦の今季国内ツアー最終戦「ＪＬＰＧＡツアーチャンピオンシップ　リコーカップ」（２６日開幕・宮崎ＣＣ）に持ち越しとなりました。

前回覇者の渋野日向子選手（２２）は最終日、６バーディー・１ボギーで通算８アンダーの５位。優勝は２０歳の古江彩佳選手。通算１５アンダーをマークし、２週連続優勝を果たしました。


写真：日刊スポーツ／アフロ