【箱根駅伝】青学・太田蒼生“1時間切り”3区区間賞は50m走8.38秒のペース
3区区間賞を獲得した青山学院大・太田蒼生選手
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)
3区で駒澤大・佐藤圭汰選手をとらえ、首位交代を果たした青山学院大の太田蒼生選手。
3区では日本選手歴代最速かつ、日本選手初の1時間切りとなる、59分47秒をマークし、区間賞を獲得しました。
21.4キロの3区ですが、この距離を59分47秒で走るペースを平均すると、50m走を8.38秒で走り続けるスピードになります。これは男子中学1年生の平均タイム8.37秒よりも0.01秒遅いタイムですが、ほぼ同じスピードとなります。