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【箱根駅伝】復路で注目の選手たちは? 駒澤大の前回Vメンバーや中央大・吉居駿恭らの出場はあるか

2024年1月2日 18:30
【箱根駅伝】復路で注目の選手たちは? 駒澤大の前回Vメンバーや中央大・吉居駿恭らの出場はあるか
左から東農大・前田和摩選手、大東大・ワンジル選手、駒大・安原太陽選手、駒大・伊藤蒼唯選手、中央・吉居駿恭選手
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路)

第100回箱根駅伝の往路は、青山学院大学が新記録で優勝。翌日の復路へ向けて、2位駒澤大学に2分半以上のリードを奪いました。

往路に続き総合優勝を目指す青山学院大は、8区区間5位の田中悠登選手が2年連続同じ配置。全日本大学駅伝で快走した4年生の山内健登選手などが補欠登録されており、復路での出場に期待がかかります。

史上初の2年連続となる学生駅伝三冠を目指す駒澤大は、前回大会6区区間賞の伊藤蒼唯選手、7区区間5位の安原太陽選手が補欠に登録。当日変更で起用があるのでしょうか。また9区に登録されている4年生の花尾恭輔選手など、逆転優勝へ力のあるランナーが残っています。

往路で13位に沈んだ中央大。前回大会4区区間5位の吉居駿恭選手の名前が残っています。また、前回大会は5区を走った阿部陽樹選手を8区に登録されており、巻き返しに期待がかかります。

10年ぶりに箱根路を走る東京農業大は、予選会日本選手トップの1年生前田和摩選手の往路起用はありませんでした。スーパールーキーとして期待される18歳は、復路で出番があるのでしょうか。

さらに予選会トップ通過し、往路も8位と健闘した大東文化大。留学生のピーター・ワンジルを往路で起用しませんでした。前回大会は2区で区間20位に終わりましたが、リベンジとなるのでしょうか。
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