【ヤクルト】長岡秀樹がサヨナラ打含む2安打 最多安打争い単独トップ"159"に高津監督「素晴らしいシーズン」
長岡選手はこの試合、サヨナラ打を含む2安打で今季のヒット数を「159」まで伸ばし、最多安打のタイトルを争う阪神・近本光司選手の「158」から一歩リード。
試合後、高津臣吾監督は長岡選手について「食らいついて一生懸命頑張っている。素晴らしいシーズンを送っている」とコメントしました。
今季の2月のキャンプでは長岡選手に対して「お前は一生8番だ」と声を掛けたという高津監督。その言葉通り開幕戦では「8番」に座ったものの、打撃の好調を買われ、シーズン途中には「1番」や「3番」など上位打線を経験。この躍進について「バットに当てる技術があって、芯に当たる確率がすごく高くなった」と高津監督は長岡選手を評価しました。
ヤクルトは長岡選手のサヨナラ打で今季初の5連勝。10月2日に控える青木宣親選手の引退試合に向けて、弾みをつける勝利となりました。