石川遼「ムズかった」51歳藤田2イーグル
男子ゴルフの国内メジャー「日本シリーズJTカップ第2日(4日・東京よみうりCC)」。前回大会覇者の石川遼選手(29)は、3バーディー、3ボギーとスコアを伸ばせず、首位と5打差の7位でホールアウトしました。
石川選手はラウンド後、「めちゃくちゃ疲れました。めちゃムズかった」とプレーを振り返り、「なんとかギリギリの所で(2日間を)ターンしている。連覇に向けて頑張りたい気持ちは強いので、その気持ちのおかげで我慢できた」と、史上6人目の大会連覇に向けて意気込みました。
また、大会初出場で史上最年少優勝がかかる金谷拓実選手(22)は1イーグル、2ボギー。石川選手と同じ通算3アンダーで7位につけました。
一方、大会史上最年長優勝がかかる藤田寛之選手(51)は、2イーグル、2バーディー、2ボギー。通算6アンダーとして10位から5位に浮上しました。「イーグル2つも奇跡だけど、奇跡的なパーセーブも多かった。自分でもビックリしています」と、笑顔で話しました。
また、藤田選手と同じ組で回った小斉平優和選手(22)が7バーディー1ボギー。通算8アンダーで10位から首位タイに浮上しています。
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