「いいチャレンジできた」パリ五輪3冠の体操・岡慎之助 五輪後初の大会で新技挑戦【国スポ】
パリ五輪で金メダル3つ、銅メダル1つを獲得した体操の岡慎之助選手が7日、約1か月ぶりの実戦となる国民スポーツ大会に岡山県代表で出場しました。
パリオリンピックでは18演技全てでほぼノーミスの演技を披露していましたが、この日最初の演技となったゆかでは、高難度の『リ・ジョンソン』でのラインオーバーや『抱え込みルドルフ』で手をついてしまい、「12.500」と得点を伸ばせません。
それでも徐々に調子を上げていき、あん馬で「14.633」、得意の平行棒では「15.000」をマークします。
そしてパリ五輪で金メダルを獲得した鉄棒では、高難度の新技『リューキン』に挑戦。しかし、惜しくも落下してしまい得点は「13.066」。岡山県は合計得点「323.025」で5位に終わりました。
全ての演技を終え岡選手は「満足した演技は出せていないんですけど、新しい技も入れていいチャレンジはできた」と振り返り、「みんな所属が違う中で団体戦ができるのは1年に1回、国スポだけだと思う。その中でみんなで試合できたことはすごくうれしかった。ただ、団体で優勝する思いもあったのでとても悔しいですし、自分のやりたい演技もできなかったこともすごい悔しい」とコメントしました。
今大会で新しい技や難易度の高い技に挑戦したことについては、「今のEスコアのままだと勝負はできないなと思っているので、きれいさだけじゃなくて、どんどん技も入れて完成度上げてやっていきたい」と語りました。
パリオリンピックでは18演技全てでほぼノーミスの演技を披露していましたが、この日最初の演技となったゆかでは、高難度の『リ・ジョンソン』でのラインオーバーや『抱え込みルドルフ』で手をついてしまい、「12.500」と得点を伸ばせません。
それでも徐々に調子を上げていき、あん馬で「14.633」、得意の平行棒では「15.000」をマークします。
そしてパリ五輪で金メダルを獲得した鉄棒では、高難度の新技『リューキン』に挑戦。しかし、惜しくも落下してしまい得点は「13.066」。岡山県は合計得点「323.025」で5位に終わりました。
全ての演技を終え岡選手は「満足した演技は出せていないんですけど、新しい技も入れていいチャレンジはできた」と振り返り、「みんな所属が違う中で団体戦ができるのは1年に1回、国スポだけだと思う。その中でみんなで試合できたことはすごくうれしかった。ただ、団体で優勝する思いもあったのでとても悔しいですし、自分のやりたい演技もできなかったこともすごい悔しい」とコメントしました。
今大会で新しい技や難易度の高い技に挑戦したことについては、「今のEスコアのままだと勝負はできないなと思っているので、きれいさだけじゃなくて、どんどん技も入れて完成度上げてやっていきたい」と語りました。