【ヤクルト】山野太一7回無失点でプロ初勝利 「野球をやりたくない日々も…」 ヒーローインタビューで目を潤ませる
ヒーローインタビューで目を潤ませたヤクルト先発・山野太一投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト1ー0巨人(1日、東京ドーム)
ヤクルトの先発山野太一投手が2年4か月ぶりのマウンドでプロ初勝利を挙げました。
先月14日に支配下登録されるとこの日は完全復活を見せつける圧巻のピッチングを披露。
ストレートと多彩な変化球を交え、巨人打線を翻弄。6回には2アウトから、坂本勇人選手と梶谷隆幸選手に連打を許し、ピンチを招くも、4番・岡本和真選手をライトファウルフライに打ち取り、ピンチをしのぎました。
7回も三者凡退に抑え、この日は83球、被安打4、無失点と安定したピッチングでマウンドを降りました。
試合後、ヒーローインタビューに応じた山野投手。「今日は久々の登板だったので、とにかく気持ちを出して投げました」と試合を振り返りました。
山野投手は2021年4月1日のDeNA戦でプロ初登板するも、2回途中7失点。その後は、上半身のコンディション不良のため、1軍登板はなし。22年10月に戦力外通告を受け、その後は育成契約となっていた苦労人です。
「野球をやりたくないっていう日々も…」と涙をぬぐい言葉につまる山野投手。「多くの方々に支えてもらって今日勝てたのでやっと恩返しができたかなって思います。頑張って良かったです」と語りました。
「またスワローズの力になれるように頑張るので引き続き応援よろしくお願いいたします」と力強くファンに向けて話しました。
ヤクルトの先発山野太一投手が2年4か月ぶりのマウンドでプロ初勝利を挙げました。
先月14日に支配下登録されるとこの日は完全復活を見せつける圧巻のピッチングを披露。
ストレートと多彩な変化球を交え、巨人打線を翻弄。6回には2アウトから、坂本勇人選手と梶谷隆幸選手に連打を許し、ピンチを招くも、4番・岡本和真選手をライトファウルフライに打ち取り、ピンチをしのぎました。
7回も三者凡退に抑え、この日は83球、被安打4、無失点と安定したピッチングでマウンドを降りました。
試合後、ヒーローインタビューに応じた山野投手。「今日は久々の登板だったので、とにかく気持ちを出して投げました」と試合を振り返りました。
山野投手は2021年4月1日のDeNA戦でプロ初登板するも、2回途中7失点。その後は、上半身のコンディション不良のため、1軍登板はなし。22年10月に戦力外通告を受け、その後は育成契約となっていた苦労人です。
「野球をやりたくないっていう日々も…」と涙をぬぐい言葉につまる山野投手。「多くの方々に支えてもらって今日勝てたのでやっと恩返しができたかなって思います。頑張って良かったです」と語りました。
「またスワローズの力になれるように頑張るので引き続き応援よろしくお願いいたします」と力強くファンに向けて話しました。