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プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(11日、甲子園球場)
3回まで中日先発の勝野昌慶投手にパーフェクトピッチングを許していた阪神打線。
4回、2アウトから3番近本光司選手がチーム初ヒット、さらに4番大山悠輔選手もヒットで続き、2アウトから1、2塁と先制のチャンスを作ります。
ここで打席には、スタメンに抜擢された5番
原口文仁選手。1ボール1ストライクからの3球目、勝野投手のストレートをレフト前へはじき返し先制のタイムリーヒット。
2アウトからの3連打で阪神は21イニングぶりの得点を奪いました。
SNSでは「ここぞで頼りになる男」「原口選手は必要不可欠な存在」と称賛のコメントが多く寄せられています。