◇MLB エンゼルス 6-2 カブス(日本時間8日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの大谷翔平選手は『2番・DH』でスタメン出場。ピッチング、バッティング以外で大谷選手らしいプレーが飛び出ました。

2-2の同点で迎えた5回、大谷選手はアウトコース高めのストレートを見極め四球で出塁します。

すると続くバッターのマイク・トラウト選手への初球の間に盗塁成功。
さらに4球目、151キロのシンカーを見送ると、大谷選手は快足を飛ばし、さらりと3塁への盗塁にも成功します。

これにSNSでは「しれっと二盗三盗えぐいな」「さ、三盗するんですけど、うちのエース」などの声が上がっています。

走攻守のすべてで活躍する大谷選手ですが、今季の活躍も著しく、打者・投手の多くの指標でチーム内トップの成績を収め、主要部門でチーム９冠としています。


■チーム内トップ打者指標
・打率:ジオ・ウルシェラ(.305)
・安打:大谷翔平(65)
・打点:大谷翔平(42)
・ホームラン:大谷翔平(16)
・盗塁:大谷翔平(9)
・出塁率:マイク・トラウト(.363)
・長打率:大谷翔平(.551)
・OPS:大谷翔平(.904)

■チーム内トップ投手指標
・勝利:大谷翔平(5勝)
・防御率:大谷翔平(3.30)
・奪三振:大谷翔平(96)
・セーブ:カルロス・エステベス(15S)