五輪2大会連続メダリストのフィギュアスケートの宇野昌磨選手が9日、自身のSNSで引退を発表しました。この発表を受けて、海外の盟友たちからも多くのねぎらいのコメントが寄せられました。

23-24年シーズンの世界選手権で、フリー歴代最高得点となる227.79点をマークして優勝した、アメリカのイリア・マリニン選手は自身のSNSを更新。日本国旗を後ろ手に掲げ、首から金メダルを提げた宇野の写真を投稿しました。

また、2019年の世界選手権銅メダリストのアメリカ出身のヴィンセント・ジョウ選手は宇野選手の投稿に対して“You're a legend!!Congratulations on an amazing career(あなたは伝説！素晴らしいキャリアにおめでとう！)”とコメントを寄せました。

加えて、アメリカの元フィギュアスケーターのショーン・ラビットさんも反応。自身のSNSに宇野選手との2ショットを掲載し、日本語で「このスポーツにおけるあなたの能力と功績を心から尊敬しています」とつづりました。さらに引退後も活躍を続けるスケート界の1人として「次の章へようこそ！こちら側も楽しいですよ」とこれからの宇野選手の活躍にも期待を寄せるコメントを残しました。