ヤクルトマジック点灯ならずも 村上宗隆が先制53号 広島とのシーソーゲームを制す 4年目久保拓眞がプロ初勝利
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7-6広島(9日、神宮球場)
ヤクルトがマジック点灯とはならなかったものの、村上宗隆選手に先制の第53号ホームランが飛び出し7―6で広島とのシーソーゲームを制しました。
条件次第でヤクルトに優勝マジックが点灯するこの試合。2回に主砲・村上選手の第53号ソロで先制します。
その後逆転を許し、2点ビハインドで迎えた5回、塩見泰隆選手の2ランで同点に追いつくと、続く6回には長岡秀樹選手の2ランで勝ち越しに成功。
投げては先発・小澤怜史投手が5回4失点と試合を作れませんでしたが、2番手・久保拓眞投手がヒットを浴びながらも6回1イニングを無失点で切り抜けます。その後はリリーフ陣が1点差まで詰め寄られますが、最後は守護神・マクガフ投手が3人で抑え、ヤクルトがシーソーゲームを7-6でものにしました。
2番手の久保投手が4年目でうれしいプロ初勝利を挙げ、マクガフ投手はリーグトップの35セーブ目をマーク。2位のDeNAが勝利したためヤクルトに優勝マジックは点灯しませんでした。
ヤクルトがマジック点灯とはならなかったものの、村上宗隆選手に先制の第53号ホームランが飛び出し7―6で広島とのシーソーゲームを制しました。
条件次第でヤクルトに優勝マジックが点灯するこの試合。2回に主砲・村上選手の第53号ソロで先制します。
その後逆転を許し、2点ビハインドで迎えた5回、塩見泰隆選手の2ランで同点に追いつくと、続く6回には長岡秀樹選手の2ランで勝ち越しに成功。
投げては先発・小澤怜史投手が5回4失点と試合を作れませんでしたが、2番手・久保拓眞投手がヒットを浴びながらも6回1イニングを無失点で切り抜けます。その後はリリーフ陣が1点差まで詰め寄られますが、最後は守護神・マクガフ投手が3人で抑え、ヤクルトがシーソーゲームを7-6でものにしました。
2番手の久保投手が4年目でうれしいプロ初勝利を挙げ、マクガフ投手はリーグトップの35セーブ目をマーク。2位のDeNAが勝利したためヤクルトに優勝マジックは点灯しませんでした。