【西武】昨季10勝の與座海人が登録抹消 対左打者に課題
西武・與座海人投手
プロ野球・西武は8日、與座海人投手の1軍選手登録を抹消しました。
5年目の昨季は、自身初の2桁勝利となる10勝をマークし飛躍のシーズンとなった與座投手。
今季も先発ローテーション入りが期待されていましたが、調整が間に合わず開幕1軍入りはならず。2軍での調整を経て先月30日の楽天戦で今季初先発となりましたが、左打者の小郷裕哉選手、鈴木大地選手にホームランを許すなど3回途中6失点で降板。2試合目の登板となった今月7日のオリックス戦でも5回3失点と試合を作れず、登録抹消となりました。
與座投手は今季初登板の前日、「去年からの課題だった左バッターとの駆け引きをいかにレベルアップしていくかを取り組んできた」と対左打者に重点を置いてきたと語りました。しかし、昨季は.257だった対左の被打率が今季は.417と悪化する結果となっています。與座投手復活の鍵は左打者の攻略にあるようです。
◆與座海人投手 成績
2試合 防御率10.29 0勝0敗
5年目の昨季は、自身初の2桁勝利となる10勝をマークし飛躍のシーズンとなった與座投手。
今季も先発ローテーション入りが期待されていましたが、調整が間に合わず開幕1軍入りはならず。2軍での調整を経て先月30日の楽天戦で今季初先発となりましたが、左打者の小郷裕哉選手、鈴木大地選手にホームランを許すなど3回途中6失点で降板。2試合目の登板となった今月7日のオリックス戦でも5回3失点と試合を作れず、登録抹消となりました。
與座投手は今季初登板の前日、「去年からの課題だった左バッターとの駆け引きをいかにレベルアップしていくかを取り組んできた」と対左打者に重点を置いてきたと語りました。しかし、昨季は.257だった対左の被打率が今季は.417と悪化する結果となっています。與座投手復活の鍵は左打者の攻略にあるようです。
◆與座海人投手 成績
2試合 防御率10.29 0勝0敗