佐々木朗希メジャー初先発は4回無失点と圧巻の投球 前回の初登板も3回無失点 開幕2戦目先発へ向け「反省点を受け入れた状態で調整したい」と高い志

ドジャースの佐々木朗希投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB オープン戦 ドジャース10-4ガーディアンズ(日本時間12日、アリゾナ州グレンデール)
メジャー初の先発マウンドに上がったドジャース・佐々木朗希投手。ガーディアンズを相手に4回41球を投げ、2奪三振、2四球、無失点の好投を見せました。
この日、初回を10球で三者凡退に抑えるなど、東京での開幕戦前最後のオープン戦で好調な滑り出しを見せた佐々木投手。試合後、ロバーツ監督が開幕シリーズ2戦目での佐々木投手の先発を正式に発表しました。
試合を振り返って、「前回よりも思うようにいかなかった所もありますし、自分の悪い癖など、そういうものが出たので、逆にシーズン開幕前にそういうところが今のうちに悪いところが出てくれたのは良かったと思っています」と語った佐々木投手。
続けて「基本的には下半身の使い方だと思うのですけど、試合に向けて準備して来た事は前回と変わらなかった」と説明すると、「やる事は変えずに、ただフォームの意識の中でちょっとしたズレだったり、そういったところを治してきたいと思います」と、反省点を口にしました。
一方、移籍後初登板となったレッズとのオープン戦では、先発・山本由伸投手の後を継ぎ2番手としてマウンドに上がった佐々木投手。3回、5奪三振、無失点の好投でした。
初先発となったこの試合を終えて、「予定のイニングと球数を投げ切る所が一番だと思うので、球数自体は少なく終わってしまった」と分析。そのうえで「イニングがしっかり投げられたことは良かったですし、その中で反省が出た。悪い癖だったり、反省点も出たのでシーズン前にそこをしっかり受け入れた状態でまた開幕に向けて調整したいと思います」と、次戦へ目を向けました。
メジャー初の先発マウンドに上がったドジャース・佐々木朗希投手。ガーディアンズを相手に4回41球を投げ、2奪三振、2四球、無失点の好投を見せました。
この日、初回を10球で三者凡退に抑えるなど、東京での開幕戦前最後のオープン戦で好調な滑り出しを見せた佐々木投手。試合後、ロバーツ監督が開幕シリーズ2戦目での佐々木投手の先発を正式に発表しました。
試合を振り返って、「前回よりも思うようにいかなかった所もありますし、自分の悪い癖など、そういうものが出たので、逆にシーズン開幕前にそういうところが今のうちに悪いところが出てくれたのは良かったと思っています」と語った佐々木投手。
続けて「基本的には下半身の使い方だと思うのですけど、試合に向けて準備して来た事は前回と変わらなかった」と説明すると、「やる事は変えずに、ただフォームの意識の中でちょっとしたズレだったり、そういったところを治してきたいと思います」と、反省点を口にしました。
一方、移籍後初登板となったレッズとのオープン戦では、先発・山本由伸投手の後を継ぎ2番手としてマウンドに上がった佐々木投手。3回、5奪三振、無失点の好投でした。
初先発となったこの試合を終えて、「予定のイニングと球数を投げ切る所が一番だと思うので、球数自体は少なく終わってしまった」と分析。そのうえで「イニングがしっかり投げられたことは良かったですし、その中で反省が出た。悪い癖だったり、反省点も出たのでシーズン前にそこをしっかり受け入れた状態でまた開幕に向けて調整したいと思います」と、次戦へ目を向けました。
最終更新日:2025年3月12日 17:25