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プロ野球セ・リーグ
巨人2-0広島(8月31日、岐阜・長良川球場)
この日、先頭打者、広島の菊池涼介選手が放った打球が体に当たるなど、ヒヤッとした場面で幕開けした巨人・
赤星優志投手のマウンド。5回91球を投げ、被安打5、奪三振4、与死球1という成績でした。
その次にマウンドにあがったバルドナード投手は危なげなく、1イニングを無失点と、無失点登板記録を「12」に伸ばしました。そのバルドナード投手の肩を赤星投手がモミモミする場面がありました。
「僕なりのコミュニケーションです」と照れたように笑った赤星投手でしたが、素晴らしい投球を続けている中継ぎ陣への感謝の気持ちが表れた1シーンでした。